インターナショナルスクールってどんな学校?

インターナショナルスクールでは国際的な評価団体の認定の有無も大きなポイント!

インターナショナルスクールでは国際的な評価団体の認定の有無も大きなポイント!
日本では2000年以降、グローバル教育が注目を集めるようになりました。
それに伴い、幼稚園だけでなく小学校や中学校といった義務教育でも、インターナショナルスクールに我が子を通わせる保護者が増加をしています。
そこでここでは、どういったインターナショナルスクールに着目をすればいいのかを簡単にご紹介しましょう。
2021年4月現在、全国に約640のインターナショナルスクールが存在します。
比較的多い数で存在をしていますが、この中からどこを選べばいいのかというと、国際的な評価団体の認定を得ているのかがカギとなります。
この評価団体とは英語教育などの国際標準教育のレベルをチェックしている団体であり、現在は日本では計10の団体が認定を下しているものです。
日常会話・バイリンガルなど項目にわけてチェックをおこなっており、そこに着目をして我が子にどんな教育を望むのかで通わせるスクールを選択するのが望ましいでしょう。

インターナショナルスクールは国際的な人材育成に最適

インターナショナルスクールは国際的な人材育成に最適 インターナショナルスクールといっても、具体的にどのような学校で、何が魅力か分からない人もいるのではないでしょうか。
名前の通りインターナショナルスクールは国際的な人材が育つ学校で、英語を中心にコミュニケーションを図ることからも分かります。
授業の内容もグローバルな視点に立ったもので、相手を尊重したり必要な時に自己主張をする教育が行われます。
相対的に日本語教育の割合は少なくなりますから、国語や日本文化を深く理解する人材を育てるのには不向きです。
また日本の義務教育とは異なるので、修了や受験資格が認められないなどのデメリットもありますが、国際的に活躍する人材に育てたいならインターナショナルスクールが狙い目となります。
これからはグローバルに考えたり、豊かな発想力が求められる時代ですから、義務教育だけを考える時代ではないです。
インターナショナルスクールは様々な言語や文化を持つ人が在籍するので、異なる価値観に触れて柔軟な発想ができる人に育てたい場合に適しているのではないでしょうか。